甲斐サーモンレッド

山梨県民に淡水魚を食べてもらいたい、「地元での生産と消費のギャップ」を解消させたいという願いから、生産量も多く、味もよく、淡水魚のイメージアップには持ってこいの大型ニジマスに「甲斐サーモン」と名付けることによって、山梨県民に淡水魚の美味しさを知ってもらうきっかけづくりを図ったのがこの取り組みの始まり

ぶどう果皮粉末を与える等の一定の基準を満たしたものは新たに「甲斐サーモンレッド」と名付け、「レッド」は、山梨の特産品である「赤ワイン」醸造残渣のぶどう果皮の粉末を使用していること、身色が鮮やかな「赤色」であることに因んでいます。

甲斐サーモンレッドのご紹介 | 山梨県養殖漁業協同組合

山梨県には海がありませんが、豊富な天然水(ミネラルウォーターの出荷量全国第1位!!)を活かして、淡水魚の養殖が盛んに行われています。 その一方で、山梨県の県庁所在地甲府市のマグロの消費量が常にトップクラス(総務省家計調査)ということからもわかるように、山梨県民は海の魚が大好きという特徴があります。このため、本県では淡水魚が食材としてあまり消費されてこなかったという現状があります。もう少し山梨県民に淡水魚を食べてもらいたい、「地元での生産と消費のギャップ」を解消させたいという願いが我々生産者にはありました。このため、山梨県調理師会のアドバイスの元、生産量も多く、味もよく、淡水魚のイメージアップには持ってこいの大型ニジマスに「甲斐サーモン」と名付けることによって、山梨県民に淡水魚の美味しさを知ってもらうきっかけづくりを図ったのがこの取り組みの始まりです。甲斐サーモンをさらに“山梨ならでは”の魚にするため、山梨県水産技術センターの研究成果を受け、甲斐サーモンにぶどう果皮粉末を与える取り組みを始めました。ぶどう果皮粉末を与える等の一定の基準を満たしたものは新たに「甲斐サーモンレッド」と名付け、平成28年3月から出荷を始めています。「レッド」は、山梨の特産品である「赤ワイン」醸造残渣のぶどう果皮の粉末を使用していること、身色が鮮やかな「赤色」であることに因んでいます。ぜひ一度甲斐サーモンレッドを食べていただき、淡水魚の美味しさに気づいてもらえれば幸いです。そして、この取り組みをきっかけに、淡水魚のイメージアップが図られ、甲斐サーモンレッド以外の淡水魚もたくさん消費されるようになればと願っております。表紙裏面表紙中身裏面甲斐サーモンレッドは、確かな養殖技術をもった養殖業者によって育てられた1kg以上の大型ニジマスです。一生を淡水中で育てられているため、寄生虫の心配もなく、刺身や寿司など生食でもお薦めです。ほど良い脂ののりで身の色はサーモンピンクの美しい色をしています。とてもおいしいので、ぜひ食べてください。 登録業者から出荷され、以下のような基準を満たしたものを「甲斐サーモンレッド」の名称で出荷することができます。山梨県養殖漁業協同組合 平成23年8月8日現在

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